ベトナムのダナンへ行ってきました。第3弾の記事となります。
ベトナムといえば、数々のベトナム料理。
子供も食べられるおいしいお店に行きたい!ベトナム料理でなくてもダナンでおいしいお店に行きたい!と、出発前は毎日、怒涛のリサーチをしました。
ベトナムといえば、カフェ大国!とカフェも検索。
Googleマップと照らし合わせてお気に入りにどんどん入れていきますが、全然絞れない…!
結局悩みながらもざっくりとスケジュールを組み、絶対行きたいお店は…と絞っていきました。
いくつかだけでも決めて行かないと、ホテル周辺やダナンの町を歩いて探すのは至難の業。(なかなかないです)
フォーも揚げ春巻きも全部堪能したい!と、なんならグルメ中心にスケジュールを組んだような。
事前に予約した方が良いお店や注意点を含め、ベトナムのダナンで行ってきたおすすめのおいしいお店を紹介していきます。
ご参考までに、ステイ中の食事全てをご紹介します♪
ベトナム料理といえば…!!外せないグルメとは
せっかくベトナムに行くのですから、やはり「ベトナム料理といえば」の料理を食べるのは基本ですよね!
ベトナム料理といえばはさまざまありますが、基本的には日本人の口に合う料理が多いのでご安心ください。
揚げ春巻きなどの揚げ物はパリッパリで本当に最高!
フォーはベトナム人の朝ごはんとしても有名ですが、日本でも馴染みのあるもの。さっぱりとしていくらでも食べられちゃいます。
バインミーはパリふわのフランスパンとたくさんの具のハーモニーがたまらない!
野菜やお肉をライスペーパーに巻いて食べるバインセオもgood!他にもたくさんあります。
と、今書いていても食べたくなってきました…。
フォーなどの、さっぱり胃にやさしいのが得意なのかと思いきや、揚げ春巻きなどの油物もパリっとして絶妙な揚げ加減が最高なベトナム料理の数々。
また、パクチーなどの香草類。まさに「ベトナムといえば」の一つです。日本でも専門店があるほど大人気。
パクチーが大好きだからベトナム料理を堪能しに行く!という方も多いでしょう。
ただ、このパクチーなどの香草類を苦手とする方も同じく多いはず。実は、何を隠そう私もあまりパクチーは得意ではありません。
そして何よりも子供たちは絶対的にパクチーを食べない(笑)
(我が家は2人とも当時小学低学年です)
子連れ旅行となると、子供はこれを食べるのか…?という違う視点でも見ないといけません。食べ物の心配がつきませんよね。
しかしこちらもご安心ください。パクチーなどの香草類は、大体が付け合わせとして別皿で出てくる場合が多いのです。
(※まだ食べられるものが限られる乳幼児は別。もちろん離乳食をお持ちくださいね)
実はそんなにパクチーパクチーしていません。
また、もし料理に入っている場合でも、味にしみ込んでいる感じではなく、上に乗っているイメージです。
そして、ベトナム人でも実は全ての人が大好きではないそうな…!?はてさて真相はいかに。
もし、パクチーは絶対無理!という場合や、抜いてくれそうなら英語でこう伝えましょう。
ただ、観光客も多いので、飲食店はよほどのローカルではない限り、最低限の英語は分かる場合がほとんどです。
余談ですが…
タクシーは何人か全く英語が分からない方も!今やベトナム語だろうと翻訳アプリがあるので問題はありませんでしたが、英語が通じないという驚きとともに、Yes Noだけでもなんとなく会話ができて、なんだか新鮮でした~
ベトナムのダナンで行ったおいしいお店はこちら
ダナンに到着してホテルに向かい、プールに入ったり探索をささっとしたりで最初のご飯は初日の夜ご飯です。
最悪、1日目は疲れたら多少高くてもホテルのレストランでもいいかな~と思っていました。が、やはりお高い!
ハワイやグアムのアメリカ圏ならこれくらいは仕方ないと腹をくくれるのですが、ベトナムでこの値段!?と尻込みしました…。
食材はロブスターやらステーキやらもちろん高価なものばかり。
間違えて伝わってほしくないのは、ぼったくりではないのです。しっかりと価値ある料理の数々。
しかし、今回は優雅なカップル旅行ではなく、子連れの家族旅行。すでに初日の時点で、ホテルのレストランはこの度は利用しないと決めたのでした。
子供ってホントなぜか高価なものほど食べません…!
そして何よりもやはり、ダナン市内に少し行けば、かなりお安い値段&高い口コミの飲食店がたくさんあるのです。
ちなみに、朝ごはんは毎日ホテルのビュッフェがついていました。(だからそれ以外は外で、というのもあった)
※ホテルの紹介はこちらへ
モーニングビュッフェは、フォーもバインミーもエッグベネディクトもありました。もちろん、パンやハムやソーセージもあり、子供たちも大満足でした。
それでは実際に行ったおいしいお店の数々をご紹介していきます。
※コピペで検索できるように、Googleマップでカタカナ表記のところはカタカナ、ベトナム語のところはベトナム語にしています
Nhà hàng Nhà Bếp của Việt Nam※1日目夜
1日目は周辺のコンビニ探索などもするだろうと思い、特には決めていませんでした。
Googleマップで、少し歩けばいくつか飲食店があることはもちろんリサーチ済み。とはいえ、ホテルから一歩出るとローカル感満載で暗く、少し不安になりながら進みます。
いくつかお気に入りに入れていたお店を見つけ、その中の一つに決めました。
「Nhà hàng Nhà Bếp của Việt Nam」は、ベトナム料理が食べられるお店です。
フラマリゾートダナンから歩いて15分ほどでした。
ベトナムダナンにきて初めての食事。
お菓子で食いつないでいた子供たちも、ご飯を食べるときが…!
牛肉のフォーとつくね、揚げエビ春巻きです。(春巻きは撮るのを忘れたけれど、私はエビ春巻きが一番おいしかった!)
ベトナムでは、飲料水は基本ペットボトルで売られているミネラルウォーターとなります。
ホテルや高級レストランではない限り、「氷と水がコップで出たら飲むべからず」です。ということで、ジュ―スで乾杯。
大丈夫な人は大丈夫らしいのですが、なにせ子連れ旅行。初日からお腹を壊しては大変なので、リスクは減らします。
ちなみに除菌ウェットティッシュは携帯必須。
日本のように、店員さんがアルコール消毒でテーブルを
拭くようなことはしません。手拭きも含めて携帯をおすすめします~!
子供たちがベトナム料理を食べなかったらどうしようと不安だったのですが(得に下の子)、つくねがおいしいおいしいと2回おかわりしました!
ちょっと安心。1つでもおいしく食べられたらなんとかなります。
私はというと、全ておいしかった!確かにつくねはクセも辛さもなく、かといって日本のつくねとは違い、ベトナム調味料なのか、味に奥深さがあってほんの少しスパイシーで美味!
ザ・香草が山のように来ましたが、少しフォーに入れて食べたものの、ほとんど食べませんでした。
これも水と同じ理由なのですが、生野菜や香草も、洗っているのは水道水となりますので、少し勇気がいりますね…。
こちらとっても安価でした!私たちが行ったときはカードも使えました。
韓国人と間違えられて、店員さんがスマホで韓国語の翻訳をしてくれたのですが、「Oh sorry. I’m Japanese!」と言うと目を丸くして「Wow!」と驚かれました。
隣に韓国人のカップルがいるなーと思って見渡すと、お店の中は韓国の方8割、欧米の方2割という感じでした。もちろん、日本人は私たちのみ。
それから何かを持ってくる度に「いただきま~す」と言われました(笑)
やはり日本人観光客はまだまだ少ないようです。
ただそれで困ったことはありませんでした。
初日の食事としては、豪華に!とはいきませんでしたが、ベトナム料理を気軽に食べられて大満足でした。
帰りにコンビニでスナック菓子を調達してホテルへ帰りました。
ホテルの朝ビュッフェはどこも少しお高めですが、初めての国に行くときや子供連れはビュッフェ付きがオススメ。
ホテルの朝ビュッフェは、ソーセージやパン、卵料理、サラダなどは定番で必ずと言っていいほど置いてあります。子供が何も食べられない、ということはほとんどないので、付けておくと安心ですね。
WONDERLUST Bakery&Coffee※2日目昼
2日目の昼ご飯は、朝ビュッフェで食べ過ぎたので、まだ昼時にはお腹がいっぱいでした。(ついつい食べ過ぎるくせ…笑)
「WONDERLUST Bakery&Coffee」は、カフェにあまり行く時間がないと踏んで早速行ってきたおしゃれカフェです。
店内に木があったり2階が吹き抜けであったりと開放的な明るいカフェ。
フラマリゾートダナンからGrabタクシーで15分ほどだったような気がします。
値段は日本のカフェと同じくらい。ベトナムにしては少し高価な方です。軽食はパンケーキとポテト。
正直パンケーキはごくごく普通。対して飲み物の種類はたくさんあり、とっても奥深くおしゃれ。おいしいベトナムコーヒーを堪能しました。
奥は娘さまの選んだマンゴーパイナップルフローズンみたいなもの。手前が私のコーヒー。タピオカも入っています。
写真では隠れて見えていませんが、抹茶のエスプレッソソースのようなものをかけていただきました。おいしかったです♪
正直、カフェは少し心残りがありますね。
もっとたくさん魅力的な店があったので行きたかったです。
Highlands Coffee※2日目夕方
夕方時間が余ったのですが、夜ご飯の予約をしていたのでその近くでしか入れず、チェーン店での休憩となりました。
「Highlands Coffee」は、ベトナムで馴染みのあるコーヒーチェーン店。イメージはタリーズコーヒーのような感じです。(個人的な意見です)
ごく普通のコーヒーチェーンといった感じ。コーヒーは基本、とっても甘いです!ブラックはありません。
私は基本ブラック派なのですが、ダナンにいる間は…と甘めのコーヒーを堪能しました。
子供たちはミネラルウォーターを注文。
大型のお店が少なく、小さなお店は冷房がきいていないところも多いので、カフェでの休憩は貴重でした。
とにもかくにも冷房があって休憩できるところは、歩きが少しでも入ると必須です。
カフェは結局この2件だけで終わってしまい、ちょっと心残りがありました…。
Pizza 4P’s(ピザ・フォーピース)※2日目夜
2日目夜は、ダナンで絶対に行きたかったお店です。事前に日本で予約をしていました。
「Pizza 4P’s (フォーピース)」は、日本人がオーナーの人気ピザ店です。
ベトナムのホーチミン店から始まった店舗は今ではアジア圏に広がり、2024年現在では逆輸入の形で東京でも出店されています。
ダナンには私たちが行った2023年8月の時点では2店舗。私たちは日本初上陸の前に、ダナンでこのおいしすぎるピザを堪能することができました!
これがまた本当においしすぎる!
本当に衝撃的なおいしさなのです!
ベトナム料理ではないのですが、ベトナムの方から観光客の方まで大人気のお店。
目玉は、店内で作られているフレッシュチーズ「ブッラータ」。モッツァレッラ生地の中に、生クリームが入っています。
これがもう最高!このブッラータは、新鮮さが命!お店で作っているのでそのフレッシュさに悶絶!
こんな新鮮なブッラータにはなかなかお目にかかれないらしい。ブッラータチーズを一口初めて食べたときの衝撃は忘れられません。
ブッラータを堪能するために頼んだのは、Burrata Parma Ham Margheritaとチーズのハーフ。
上の写真は初めてなのでチーズをカットしてもらって。そのあとの写真です。
こちらはおいしすぎて調子にのってもう一つ頼んだピザ。
こちらの写真ではチーズはカット前。ブッラータチーズには大きさがあり、こちらは最初に食べたものよりもサイズが小さいものです。
こちらをカットして全体に広げていただきました。
途中、隣のヨーロッパ人家族のクラムチャウダーが間違えて届いてそのままどうぞと頂き。
調子に乗りすぎて本当に食べ過ぎました。
このピザ、結構ビックサイズです。
本当においしい!今までの人生で食べたピザの中で間違いなく一番でした。
日本に帰って、ブッラータを探しまくって見つけた、家で食べられるブッラータまで手に入れてしまいました(笑)
中でも楽天にある【リストランテ濱崎シェフが推薦する、7日限りの鮮度 ブラッティーナ】が私的には一番近かったです…!
スーパーに売っている確率が高い【花畑牧場のブラータ】(言い方が微妙に違う…)も、お手頃で手に入ります。
ビザがなくてもいいんです。
オリーブオイルと塩(お好みで+胡椒や、トリュフ塩に変えても!)
でお酒すすみますよ~生ハムなんかがあったらもう最高です♪
あのピザを食べるためにベトナムに行くという価値がある!と思ったほど。今は日本でも食べられるので次回は東京で。(予約とれなそう…)
そして、「Pizza 4P’s (フォーピース)」は予約が必須です!
口コミでかなり待ったという情報をもとに、日本で予約をしていきました。
お店のwebサイトからは英語で予約が可能ですが、なぜかできず…。いろいろ探したのですが、私は結局Googleで予約ができました。
Googleマップでお店を検索し、そのままそこから予約が可能です。現地時間でご予約くださいね。
※ちなみに東京の予約は、「tablecheck」からの予約になるようです。(2024年現在)
アイスとホットドックとジュース{バナヒルズ内}※3日目昼
3日目は朝一から活動!ダナンで有名な高所にあるテーマパーク?のようなところへ。大きな「手の橋」があると有名なバナヒルズ(バーナーヒルズ)です。
朝一から活動とはいえ、一番乗りでホテルのビュッフェは逃さず食べて(笑)、Grabタクシーでバナヒルズに到着しました。
観光地編で詳しくご紹介しています。記事はこちら。
遊園地という感じなので、レストランはたくさんありますが、とにかく人が多い!
ということもあって、すぐに買えそうなホットドックとジュース、アイスを購入して分け分けしました。これはこれでおいしかったです。
味は…コストコのホットドックみたいな感じでした(笑)
バーナーヒルズはグルメよりも観光地で話題満載!
子供も大人も楽しめる遊園地のようなところでした。
夜ご飯は決めていたので、簡単にすませられてよかったです。
マダムラン※3日目夜
3日目の夜はまたまたベトナム料理です。こちらもダナンのグルメとしてよく「おいしいお店」と紹介されているお店なので行きたかったところ。
「マダムラン」は、ダナンで観光客に人気の、少し高級なベトナム料理店です。
とはいえ、日本で食べることを考えるとやはり安価です。
ここも最高でした!ベトナム料理をきちんと堪能するならこちらはぜひ行ってほしいです。すべておいしい!
子供たちが食べられる唐揚げのようなものもありましたし、バインセオもおいしかった!
揚げものはやはりどれも最高においしかったです。
マダムランのいいところは、一つ一つ丁寧にメニューが写真つきであること。とても分かりやすく、海外旅行が不安だなと思う人にもおすすめです。
そして清潔感もあり、ランタンがたくさんかかっていて雰囲気最高ですよ。店員さんも皆、プロの接客でした。
個室もありましたが、全体的にはとても開放的な(というか半分外?)お店。
中庭的なところに案内されたので、
暑い日差しが入るランチよりも、涼しいディナーをおすすめします。
こちらも人気店のため、予約をした方がいいという口コミがあったので前日にネット予約をしました。
公式サイトから英語での予約が可能です。が、返信がある旨記載があったのですが、待てど暮らせど来なくて…。
ぎりぎりの予約感は否めず、また、予約済みの席が選択できる時間に反映されているのか微妙な感じでした。(時間の選択が限られていなかったような気がするので)
まぁなんとかなる!と予約が完了しているかわからないままいきました。
一応「予約しているよ!」的な主張はしましたが、結果、予約が完了していたかは最後まで分かりませんでした(笑)
ただ、5時すぎくらいにつき、空いていて入れたので結果オーライ。予約が不安な場合は、早めに入ることをおすすめします。
Jollibee {Vincom内}※4日目昼
4日目は、デパートや大きなお店に行ってみようということで、Vincomへ。
お昼ご飯は、お買い物をして疲れたのでJollibeeへ行きました。 Jollibeeはフィリピン発のファストフード店で、私はセブ島に行ったときにも行ったことのあるお店です。
日本に出店を考えているとか考えていないとか…!
フィリピンではマクドナルドよりも人気らしいですね。子供たちは久しぶりに見たことのある感じのお店で、ミニアイスやらお肉をほおばっておりました。
「おいしいお店」というわけではありませんが、子連れ旅行には1回挟むべきお店です!
バインミー・フーン{ホイアン}※4日目夜
4日目の夜はゆっくりと食べられる最後の夜ご飯。
午後からは、これまたGrabタクシーで、ランタンや日本橋で有名なホイアンへ向かいました。
ホイアンの素敵な景色や歴史はこちらにまとめています。
観光地編で詳しくご紹介しています。記事はこちら。
ホイアンはダナンから少しあります。
時間にして約1時間!長いのですが、タクシーでいけばなんと2000円~3000円くらい。安い!
Grabタクシーが不安な場合は、KKdayで送迎タクシーを予約することをおすすめします。
少し割高にはなりますが、「送迎ツアー」という意味では安心確実です。
また、KKdayは、送迎だけではなく、レストランの予約がついていたり、日本語での説明ツアーや、アオサイを着て写真をとるツアーなどもありますよ。
どうせならおもいっきりホイアンを楽しみたい!という場合はKKdayでの予約もぜひご検討くださいね。↓検索欄に「ダナン」と入れたらたくさん見られます♪
ホイアンの街並みを堪能したら、いよいよお目当てのバインミーをいただきます。
「バインミー・フーン」は、「バインミーと言ったらココ!」「世界一のバインミー」とかなり有名なお店。
事前リサーチで、店内(2階がおすすめ)で食べる場合は並ばずに席へ。とあったので並んでいる横を入って2階へ。
テイクアウトをする場合は、列に並びましょう。
2階で席に座り待ちます。注文を取っているようなお兄さんを見つけたら声をかけます。
アクティブにいかないと後回しになってしまうくらい忙しいので、注文するものを決めたら、積極的に呼びます(笑)
子供たち用のジュースと一番人気の「bánh mì pate thập cẩm」(ミックス)を2つ頼みました。一つで結構なボリュームです。
ピリ辛で(子供たちもぎり大丈夫)、味付けされたお肉やハムやきゅうりなど具がたくさん。そして何よりもパリふわのフランスパンがもうたまりません。
パリパリのパンの中はジューシー。とってもおいしかったです!食べる価値あり。
1つでかなりのボリュームですが、価格は変動しますが、購入当時は日本円にして200円以下だったような気がします。日本ではありえない値段設定。
とはいえ、世界一のバインミーは嘘じゃない!
指導を受けて改善されたバインミー・フーンへ、ぜひ行ってみてください。
(※ただし自己責任でお願いいたします)
Nguyen Tuyen Restaurant{ホイアン}※4日目夜2軒目
ボリューミーだったとはいえ、2本を4人で分けたので腹八分目。そしてもう一軒。
…というのも想定内。ホイアンには名物があって、それが食べたかったのです。それは「ホワイトローズ」と「揚げワンタン」。
白い皮でエビのすり身や野菜などを包んで蒸したもので、水餃子のような感じです。ぷりぷりでもちもち食感。
その見た目から、「ホワイトローズ」と呼ばれています。
「ヌクマム」と呼ばれるベトナムの魚醤(ギョショウ)をつけていただきます。
お肉や野菜などがはいったワンタンをカラッと揚げて、トマトソースで味付けしたもの。
ホイアンの名物とあって、食事ができるお店なら、どのお店に入っても大体あるそう。
本当は発祥のお店に行きたかったのですが、人がとてつもなく多く、疲れているのもあって、ナイトマーケットをつなぐ橋のすぐ近くにあるお店「Nguyen Tuyen Restaurant」に入りました。
どちらも堪能。ぷりぷりのホワイトローズとパリパリの揚げワンタンに大満足。
子供たちはヌクマムをつけずにそのまま食べて「おいしい!」と言っていました。
大人たちはヌクマムをちょっぴりつけて。そのままだと日本でも馴染みある味で、それもまたおいしいのですが、一気にベトナム感が出て、おいしかったです。
合わせてニンニクがたっぷりと入ったお野菜も。これがまたおいしい。日本人好みの味つけでした。
Mì Quang 1A(ミークアン1A)※5日目昼
最後5日目昼です。こちらもベトナムグルメの一つ。「ミークアン」と呼ばれる料理を堪能しました。
平べったいうどんのような見た目に、豚肉や香草などを載せて、甘辛い(辛さは少しで子供でも食べられるくらい)タレに絡めて食べます。
ミークアンは汁なしタレ混ぜうどん(伝わりますように…)のような感じ。
こちらの「ミークアン1A」は、ミークアンといったらココ!というお店。
こちら今回一番の、ローカル感満載のお店。お水のことやら衛生面など一抹の不安はあったものの、地元の方から観光客の方まで大人気だということで行ってきました。
MENUは英語表記で分かりやすくなっています。
豚肉&エビ、鶏肉、などがありますが、おすすめは「NOODLE SPECIAL」の全部入り。豚肉・エビ・鶏肉・卵が入っています。
当時のレートで約300円。安い!2つ頼み、水は避けたかったので生ジュースとコーラをお供に食べました。
別皿に香草がたんまりきます。ナッツがたくさん入っていて、全体にタレを絡めていただきます。
きしめんのようなうどん。
日本人も絶対好きなお味。ナッツがこれまたいい感じにマッチしています。
※写真はだいぶ食べかけのものしかなかったので載せられず…。
おばちゃんもいろいろと雑なのだけど(笑)初めて来た私たちをそばで優しい目で見て気にかけてくれるような、そんなローカル店でした。
昼を外していったのでめちゃくちゃすいていました。口コミによると昼と夜の時間は混むそうなので注意です。
バーガーキング{空港内}※5日目夜
最後の夜は、空港内で。夜中出発だったので21時頃に空港入りし、保安検査場を入ったあとにあった日本人のお馴染み「バーガーキング」で食べました。
安定においしかったです!子供たちも大満足。
残っていた小銭たちを全て出して、残りをクレジットカードで払えるようにてきぱきと対応してくださった店員さん。さすが空港内。
ベトナムグルメの総括!ベトナム料理は最高だった
そんなこんなんで、ダナンとホイアンにて、ベトナムグルメを満喫してきました。
もっと行きたかったところがあったのに、全然いけませんでしたが…!
ベトナム料理は思った以上に日本人のお口に合います。
子供も、全てを食べる!という感じではありませんでしたが大体食べられて、おいしかったー!と言っておりました。
子連れ旅行としては、食事に関して他の国と差異ありません。むしろ食べやすいものが多いかも。
ちなみにバインミーはホイアンのお店以外にもたくさんおいしいお店がありますのでダナンでも見つけてみるといいですね。
フランスパンが本当においしいのです!もともとベトナムは昔フランスの植民地だったことがあり、その影響でおいしいフランスパンがあるとか。
外はカリっ中はフワっ。こんな感じでスーパーにもたくさん並んでいました。
カフェ大国として、もっとカフェに行きたかったなぁと思いますが、ベトナム料理を堪能して移動するとなかなか難しいことが分かりました。
というのも、1つ1つのお店が離れているから。
行きたいお店や観光地をここはセットにして…と計画を立てても、なにせ暑いのです。気軽に寄ってここで涼んで、ということができないダナンでは、なかなか難しい。
Grabタクシーで目的地へ行くのですが、そこから次のお店に歩くということがなかなかできません。
歩く場面もありましたが、とにかく暑くて暑くて…。
Googleマップで歩いていける距離なのに…と歯がゆい感じ。
かといって、やはり気になるカフェはそう簡単にそこら辺にあるわけではないので、そうこうしているうちに時間がすぎてご飯になります(笑)
Grabタクシーは安全で安いのですが。これでもタクシーに乗りまくった方です。
動きやすさを考えると、歩いてすぐに冷房がきいたお店があったり、バスが通っていたり、のハワイやグアムなんかに比べるとダナンの町はやはり不便ではありますね。
甘く見ていた部分もあるので、これから行く人は、もう少しグルメスケジュールを細かく詰めてもいいかもしれません。(あくまでもグルメをこれでもかと堪能したい人だけ。ですが…)
私は子連れだったのでなおさら思ったのもあります。結構炎天下の中歩かせてしまった…。本当によく歩いてくれました。
これ小学生だったからなんとかなりましたが、未就学児連れはホテルのレストランを利用しつつ、1日1件に絞ってタクシー移動に徹する、など工夫が必要かもしれません。
ただ、ベトナムグルメは本当に最高でした!日本で食べるよりも安いだけではなくおいしい。また食べに行きたい!とそう思わせてくれます。
そして病気もせずに(お腹も壊さずに)帰国できたこと、何よりです。
まとめ
- ベトナムのダナンにはおいしいお店がたくさんあった!
- ベトナムはカフェ大国でもある。おしゃれカフェもたくさん
- ベトナム料理といえば…日本人の口に合うものばかり!
- ベトナムグルメはたくさん。揚げ春巻き、フォー、バインセオ、バインミーなど食べ飽きない
- ベトナムのダナンで実際に食べたおいしいお店を紹介
- ベトナムのダナンには超人気店「ピザ・フォーピース」がある
ベトナムのダナンで食べたベトナムグルメをご紹介しました。
執筆中の今でも食べたい!と思うほど。日本でおいしいベトナム料理店、探さなくては…。
次回は、ダナンやホイアンなどの魅力ある観光地について書いていこうと思います。
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