ある昼下がり、パソコンを開いて作業をしようとしたとき、これでもかと眩しい光がパソコンの画面に。
光が差すと画面が見えにくいな…よりも先に気付いたのです。何…?この点!汚い!
電源を付ける前だったので黒い画面にはっきりと見えるびっくりするほど汚い点々…。
しばしフリーズして考えた結果、先日ぽんかんをパソコンの前で食べたことを思い出しました。
…Oh NO!久しぶりに天を仰ぎました(笑)
パソコンについているのは…油分です!この「油分」は、ティッシュではもちろん取れません。
でも、たった2つのアイテムを用意するだけで、ぽんかんの細かい汚い油汚れがすっかりきれいになりました。一瞬でクリアになる方法を伝授します!
さらに、パソコンに見慣れない黒い点が…?汚れ…ではないかも?何?という問題にもお答えします。
画面がクリアになったら明るさを調整して、快適パソコン生活を送りませんか。
パソコンの画面が汚いときに一瞬できれいにする方法
そもそもなぜ、ぽんかんをパソコン画面の前でむいたのか…は置いておきまして(笑)
油分に限らず、私はきれいに使っている!という人でも、パソコンの画面が汚くなることは避けられません。
ホコリもそうですが、手の油分であったり何かしらの汚い何かがついているはずです。
そう、私が特別汚く使っているわけでは決してないので(多分…!)
中でもかなり厄介なのが油分。油分はそう簡単には落ちてはくれません。
でもその汚れ、一瞬できれいにできます!用意するものは、ズバリ、「アルカリ電解質クリーナーとマイクロファイバー」です。
用意するもの
- アルカリ電解質クリーナー
- マイクロファイバー(メガネ拭きやスマホクリーナーなど)
やり方
- パソコンの電源を切る
- マイクロファイバーにアルカリ電解質をシュっと2拭き
- パソコンの画面をゆっくりと拭く
注意点
※ 画面と周りの境目を拭かないように注意すること
※ 間違っても直接アルカリ電解質クリーナーをパソコン画面に振りかけないように
注意すべきは、電化製品なので内部に入り込むことだけは避けましょう。画面だけをふけば問題はありません。
実は画面に傷がついていて…なんてことにならないように、最初にチェックはしましょうね。
私が使用しているアルカリ電解質は無印のものですが、100均にも売っています。コスパ最高ですよね!
冷蔵庫やトースターなどの電気製品にも使えますので、ぜひ一家に一台置いておきましょう。
ホコリや、ついたばかりの汚れはティッシュなどでもとれますが、拭いたことによって今度はティッシュの繊維がついてしまいます。
結果手でさっと!と拭いてしまうと、手の見えない油分がついてしまい、やっぱり汚れてしまうのです。
もちろん、マイクロファイバーで汚れをとることはこれまでにもあったかもしれません。
スマホやパソコン購入の際についていることも多いですよね。
しかし、ぽんかんの油分(しかも少し時間がたったもの)は、マイクロファイバーのみだと反応しないのです。
最初は強くこすっていれば取れるかも?と躍起になっていたのですが、全く動じませんでした…。
でも、マイクロファイバー+アルカリ電解質クリーナーがあれば一瞬できれいに!見違えるように画面がきれいになりました。
パソコンの画面に黒い点が!?その正体とは
パソコン画面に黒い点のようなしみのようなものが見えることはありませんか?
これは汚れではありません。そして厳密にいえば故障でもありません。
分かりやすくイメージして頂けるようにあえてざっくりな説明をしますね。
パソコンの画面は、非常に小さい細胞のようなものの集合体となっていて、結果映像が見えるようなしくみになっています。
その小さな一つ一つが、黒くして!と指令がきたら黒くなり、白くして!と指令がきたら白くなり…。
とこんな具合に働いてそれが全員習えですることで、きれいな映像・画像が見られるしくみになっています。
そこが、何らかの不具合で1つ、また1つと小さな1つが言う事を聞かなくなることがあります。
なんだか、きゃっきゃきゃっきゃいっているいたずら好きの、キッズの集まりみたいですね(笑)
全てではなく、その小さな1つ1つが動かなくなることを、「ドット抜け」「ドット落ち」「ドット欠け」などといいます。
ドット抜けがあることで、パソコン画面に黒い点となって目で見えるようになってしまうことがあります。
これは、出荷当時からある場合もあり、そう珍しいことではないのと、実際1箇所くらいなら気付かないこともあります。
詳しい方はディスプレイをとって分解して検査する方もいらっしゃるそう…!
ときどき、この黒い点が大きくなって邪魔になるほどの点になることもあるので、そこまで来ると修理に出した方がいいですね。もしくは買い替えです。
パソコン画面の明るさを調整してやる気につなげよう
パソコン画面の明るさ、もしかして購入時からいじっておらず、そのままということはありませんか?
ただでさえ、パソコンを長時間見続けると目の筋肉が緊張して凝り固まるといわれています。
パソコン画面と常に向き合っていると、体が凝り固まる、頭痛がする、こめかみを押すと楽になる、ということがありませんか。
その原因は身体的なものと精神的なものと、さまざまあります。
かちゃかちゃと動かす手指から腕に、そして肩に続く筋肉に…と徐々に凝り固まって肩こりを引き起こすことも。
動かずに集中してキーボードを叩いていると(そう、今これを書いている今も)、そりゃ全身に疲れがでますよね。
集中したあとに鏡を見ると
顔も一気に老け顔になっています(苦笑)
対策はいろいろとありますが、その中でも時間を割かずに少しだけ状況を好転させることができたらいいですよね?
パソコンと長時間つきあっていると出てくる体の不調(主に目)を少しでも軽くするには、パソコン画面の明るさを調整することです!
Macの場合
Fn(fn)【ファンクション】キーで明るさを調整する
- Fn(fn)キー+F1→暗く
- Fn(fn)キー+F2→明るく
設定から調整する場合
- 「Appleマーク」→「システム環境設定」→「ディスプレイ」
※「輝度」にスライドバーあるので、そこで明るさが調整できます左にすると暗く、右にすると明るくなります
Windowsの場合
Fn(fn)【ファンクション】キーで明るさを調整できる場合
- Fn(fn)キー+明るさが設定できる数字
※Fnを押さなくても数字を押すだけでなるものもあります
Windows設定から調整する場合
- 「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「明るさ」
①スタートから歯車(設定)をクリック
②システムをクリック
③ディスプレイをクリックすると「明るさと色」を変更できる
パソコンによっては表示が違いますが、基本的な場所は同じですので、設定から探してみましょう。
Windows10で夜間モード有効にする
Windows10では、「夜間モード」の設定が可能です。夜間は目を休ませたいところ。
パソコンは、ブルーライトを発光しますが、これが寝る前は天敵に…。
夜寝る前までパソコンを見ないことが一番ですが、なかなかそうもいかないとき、この機能を使うことで少しは目に優しくなりそうです。
…と少なくとも私は思っており(笑)、何よりせっかくの機能ですので、あればぜひ使いましょう。
Windows設定から調整する
設定→システム→ディスプレイ→明るさの下
夜間モードの設定で、「今すぐ有効にする」にチェックを入れる
下の赤枠で、時間の設定が可能です
位置情報の設定をONにすれば、なんと自動で日没から朝までになります!
私は位置情報はONにしていないので、時間設定をしています。
なお、特定のドライバーを使用している場合は夜間モードが利用できません。
効果がとってもあるわけではないのですが
できることはやろう精神でいます
まとめ
- パソコン画面が汚いときでも、サクッとキレイにできる
- パソコン画面が汚い原因が油分でも、アルカリ電解質クリーナーがあれば即キレイにできる
- パソコン画面の黒い点はドット落ちの可能性
- パソコンの明るさはデフォルトではなく調整しよう
パソコンの画面が汚いときも落ち着いて対処しましょう。すぐにぴかぴかにできますよ。
ただし、パソコンは電子機器。雑な対処は避けましょうね。
HAPPYなパソコンライフを~!
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