ベトナムのダナンへ行ってきました。第1弾の記事となります。(2023年8月旅行)
海外旅行は、これまで南国をメインに行ってきた私。基本的にはやはり暖かいところでゆっくりと癒されるのが大好きです。
子供たちが主役なので近場で探します。(旅行当時、子供2人ともに小学校低学年)
でも違う国にも行ってみたい…。そして何よりも円安…。というところから今回海外旅行先に決めたのが初のベトナム、【ダナン】でした。
ダナンは、近年リゾート開発が活発な、大注目のビーチリゾート地!
ベトナムのダナンに行ってみたいと思ってからいろいろと調べ始めて感じたのは、あまり情報がないということ。確かに、人気旅行地に比べると、日本人旅行者は本当に少なかったです。
ダナンへの旅行の予約から準備、搭乗、空港情報に加え、ベトナムの基本情報について書いています。
もう本当に行ってよかった!素敵なところでした。これから来る!ベトナム!ダナン!
「これから行く予定」「行こうかな」と興味のあるあなたへ、ダナンの魅力を、何回かに分けて紹介していきたいと思います。
ベトナムダナン旅行の予約方法!今回はExpediaで
ベトナムという国自体、初めて訪問の我が家。
海外旅行に行くときは「HISやJTBなどの旅行代理店を介して」「ネットから自分で」のどちらかで予約をしています。
そして、どちらにせよ予約の前にすることは、ネットで航空券やホテル、現地のさまざまな情報をくまなくリサーチすることです。
今回、この旅で少し手こずったのが予約方法。
今回のダナン旅行は、最終的の予約方法としては、Expedia(エクスペディア)でホテルと航空券をとりました。
リサーチをし始めて気づいたのは、ダナンの情報が足りない…!ということ。
ベトナムのダナンは、ハワイやグアムなどの日本人観光客が多くてたくさんの情報にあふれている観光地と違います。情報が少ない…!
そこで、いったん街のJTBさんのお力をお借りすることにしました。
旅行代理店は、迷っている時点でも、旅行の相談にのってくださいます。(もちろん、そのまま予約するのが一番なのですが…)
ちなみに、私が旅行をとるときに大事にしているのは、航空券も大事ですが何よりもホテルが大事!
というのも…、万が一病気になったり、外へ出られなくなったり、たとえ何かが起きても、ホテルさえ失敗しなければ、ホテルだけで満足するからです。
特に子連れの場合は、リスクも高く、なおさらです。
ただこれは人によります。例えば1人旅だとまた違う。
ホテル代をいかに安く設定してその分観光にお金を使うというスタイルもアリですよね。
ただ、今回はあまり情報がない状態で、ネットのみでホテルのチョイスを判断するのは至難の業。
ホテルのクラスや位置関係、近隣の治安、海との距離、出てすぐに買い物できるところがあるかなど、細かい部分のリサーチには時間がかかります。
ある程度調べたうえで出向き、具体的な日時や出発時間(朝出発なのか夜出発なのかなど)をだしてもらいつつ、ダナンのホテル情報を聞き出しました。
やはり、メジャーな場所ではないからか、代理店の方もそう詳しい…という感じではありませんでしたが、いろいろと話を聞く中で絞ることができました。
決めたホテルは「フラマリゾートダナン」。このホテルについてはこちらの記事をどうぞ。
そして、航空会社はベトナム航空です。
ささっと見積りを出していただいただけなので仕方ないのですが、事前にネットで調べた金額よりも高かったため、そこでの予約は見送りました。
教えていただいた直行便や乗り継ぎ便、ホテル情報などを持ち帰り、改めて調べなおしてから、最終的にはエクスペディアで予約をしました。
Expedia(エクスペディア)がいいかどうかはとても難しいところです。というのも、ネット上での賛否あり、かくいう私もいろいろとExpedia側とやり取りをする機会がありました。
ただ、私は、今回のExpediaでの予約は、総合的には大満足。サイトでの予約は当たりはずれもあるようですね。
過去には、HISやJTBで話を聞きつつ予約することもありました。
旅行代理店は、ネットよりも割高にはなりますが、その分サービスがついていることも多く、一概にどちらがおすすめとはいいがたいです。
旅行代理店でもネットでも、自身での事前リサーチは必須です。
そうしないと、旅行代理店に出向き、その1回で決めるのはなかなか厳しい…。
2.3時間はざらにかかってしまいます。
せっかくお金を払っていくので、事前のリサーチである程度の流れはイメージしておきたいですよね。
ベトナムのダナンへの旅行は直行便で!!航空会社は?
私は成田空港を利用しています。2024年現在、成田空港からダナン空港までの直行便を出しているのは「ベトナム航空」と「ANA」です。
また、直行便は、成田空港発だけではなく、関西国際空港発もあります。
あとは、地域によって、旅行代理店独自のツアーとして、地方の空港からも特別便として直行便がでているケースもあります。(四国や九州の空港でも確認しています)
一時的とはいえ、地方の空港からダナン便がでているなんて(しかも直行便)うれしい限りですよね。今、やっぱりダナンが熱い!(笑)
国際線に乗るとき、特段の理由がない場合、私は日本以外の航空会社を選択しています。…というのも、せっかくなので乗るときから異国の雰囲気を味わいたいから。
ただし、小さなお子様がいるご家庭や海外旅行にあまり慣れていない場合は、日本語が通じるので日本の航空会社の方が安心です。
今回はベトナム航空。もうまさに飛行機にのったときからベトナムです。
飛行機に乗った瞬間にベトナムに入国した気分になります。
得した気分になって気分上々です!
ベトナムエアラインズ(成田空港からダナン空港までの直行便)
行き:便名 VN319 成田10:30発 ダナン14:25着
帰り:便名 VN318 ダナン00:05発 成田07:35着
~飛行時間は約5時間半~
選択肢としては、日本からダナンまで、直行便ではなく乗り継ぎもありました。
もちろん、乗り継ぎ便は航空会社によっては費用を少し安くできることもあるのですが…。
乗り継ぎにはリスクがあります。これはどこへ行くのもそうなのですが以下のリスクが考えられます。
特に子供がいての乗り継ぎは大変。
時間もかかるうえ、結局費用が増大してしまうなんていうことも…!
私はできるだけ直行便のスケジュールを先に抑えて日程を組むほど!時間帯によっては直行便でもほとんど費用が変わらないので、直行便がおすすめです。
今回ももちろん直行便を選択。日本からベトナムのダナンまで、約5時間半。ハワイよりも近い!
ベトナムで使うポケットwifiレンタル予約などの準備
さて、ベトナムのダナン行き。無事に予約を済ませたら海外旅行保険やポケットWifiなどの手配もネットで済ませます。
現地で地図を見たり施設検索をしたり、Grab(タクシーアプリ)、子供のゲームなどにネット環境は必須なので、ポケットWifiを申し込みました。
今回予約したのは、無制限で一番お安かったグローバルWiFi。
数々比較しましたが、大手で対応もしっかりとしているグローバルWiFiがおすすめです!
そして、今回はエクスペディアでとったので、ホテルの予約や航空券の予約が実際にとれているのかを確認します。
直接ではなくネットの旅行サイトなどから予約をとったときなどはすべてにおいて確認をとりましょう。とれていなかったというトラブルが多発しているそう。(そんなの地獄…)
航空券は座席予約をしたり、名前で検索したり。ホテルはエクスペディアを通して質問ができたので、ホテル側と直接ベッドのリクエストなどをやり取りして確認しました。
出発までに最低限すべきこと
- ホテル・航空券の予約が本当にできているかの確認(必須!)
- 飛行機の座席指定
- 海外旅行保険の加入
- ポケットWifiの申し込み(成田空港受け取り)
- 到着時のホテルまでの送迎予約
- 日本から予約ができるレストランやスポットなどで混みそうなところは事前に予約決済
ざっとこんな感じです。これ以外に荷物の準備が大変…。
そして当日の出発を迎えました。
ベトナムのダナン空港に到着!!入国審査はある!?
成田空港で登場手続きを済ませ、予約したポケットWifiを受け取り、ほっと一息です。
無事に飛行機に乗り込み、きれいなベトナムの客室乗務員を見て、気分はもうベトナムです!
子供たちですが、行きはダウンロードしたアマゾンプライムビデオやゲーム、お絵描き・お菓子などで難なくクリア。
ちなみに帰りは夜中だったので、それまでに一切昼寝をせずに「乗ってから寝る!」に徹してクリアしました。
ベトナムのダナン空港の情報
成田空港からベトナムのダナン空港に向けて出発!
機内でお昼ご飯やスナックを頂き(おいしかった!)、特に飛行機の中で書かなければならない必要書類などはなく、ダナン空港へ無事に到着。
順番に降りたらスーツケースのピックアップをします。
空港は日本とほぼ同じ。ダナン空港は大きく、とてもきれいでした。
ベトナムのダナンは入国審査はチェックのみ
ベトナムのダナンは、アメリカと違ってESTAなどの事前申請は必要ありません。ESTAがないだけでも本当に楽。
ダナン空港ではパスポートチェックはありましたが、入国審査と言われるものもほぼないに等しく、ずらーっと並ぶこともなく、スムーズに入国ができました。
もちろん、怪しい動きをしていたら止められるかもしれませんし、質問もされるかもしれませんが(そりゃそうだ)、特段日本の空港とあまり変わったことはありませんでした。
※2024年現在
ベトナムのダナン旅行記!!ミーケビーチがおすすめ
ベトナムの首都はハノイ。ハノイとダナンは少し距離があるので、ダナンにも空港があります。
ハノイとダナンどちらも行く、というのは難しいわけではありませんが、鉄道だと約17時間弱(ひぇー!)、飛行機で約1時間半かかります。
長期滞在や自由気ままな旅行でなければ、ダナン空港に向かい、ダナンで過ごすことをおすすめします。
ちなみに、「フエ」や「ホイアン」などはダナンから行くことができますので、存分にベトナム旅行を楽しむことができます。
私はダナンからホイアンにも行ってきました。
ダナンはミーケービーチ周辺がおすすめ
ベトナムは何を隠そう、ビーチリゾートが数多く存在しています。南北に長いベトナムですが、実は東側は全て海!
まだ発展途上の地域も多いので観光地として名高くないかもしれませんが、近年このベトナムのビーチ開発が大注目されているのです。
ホテルの位置が旅の中心になるわけですが、特に初めてのダナン旅行でおすすめなのが、ミーケービーチ周辺です。
ダナンはまだまだ発展途上のところも多いのですが、ミーケービーチ周辺は観光客も多く、ホテルが立ち並んでいます。
ホテル周辺は、たくさんお店がある・バスにすぐにのれる、という所でないのですが、ミーケビーチ周辺は、少しですが歩いてお店を探すことも可能です。
おいしいお店や観光スポットもそう遠くはないので、交通の便も良いです。いろいろなところにいく、ちょうど真ん中に位置しているというイメージです。
ダナンでの移動手段はGrabが主流
ダナン滞在中の移動はタクシー(Grabが主流)がメインになります。
一人旅行や旅行慣れしている場合は、バイクタクシー移動(Grabの)という手もあります。
ベトナムを満喫するならこちらもおすすめです。
Grabタクシーは、安いだけではなく、一般の現地タクシーに比べて安全(予約時に値段が決定・クレジット決済)なのでめちゃくちゃ乗りました!
一般の現地タクシーはメーターがない場合やぼったくりの可能性もありますので、あまりおすすめできません。
交渉慣れしていて、英語やベトナム語ができる方(もしくは翻訳アプリを使いこなせる自信がある場合)はアリ。
Grabの運転手さんはみな良い人でしたが、
英語が全くわからない人も結構いたのでその点ご注意を!
まとめ
- ベトナムのダナン旅行記第一弾
- ベトナムのダナンは近年大注目のビーチリゾートがある!
- ベトナムのダナンへは約5時間半のフライト(空港や日によっては少々差がでます)
- ベトナムのダナンへの予約方法
- ベトナムのダナン空港は日本とほぼ同じでキレイ
- ベトナムダナンの入国審査は簡単なパスポートチェックのみ
今回の記事では、ベトナムのダナン旅行における予約方法や入国までの準備、空港や入国審査等の情報をお伝えしました。
書いていてまたダナンへ旅行に行きたくなってきた!
次回は、空港から一歩でたところから、今回利用したホテルについてご紹介していきます。
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