パソコンにカメラはついていますか?
そのパソコンのカメラ、もしあなたからレンズが見える状態ならば、今すぐに隠すべきです。
塞ぐべきその驚きの理由とは…!?
そのカメラ、もしかすると誰かに覗かれている可能性があるかもしれないのです。
えぇ…!聞き捨てならない!と思ったあなたはぜひしっかり読んで対策をしましょう。
カメラのレンズはあるけれど、隠す必要まではないのでは?起動しなければ写ることはないでしょ?
…と思ったあなたは要注意!
カメラを起動しなくても、知らない誰かが、あなたがキーボードを叩くその姿を見ている可能性がありますよ。
いや本当に怖いですよね。私が実際に使用している、パソコンのカメラレンズを隠すおすすめアイテムまできちっとご紹介します。
パソコンのカメラは隠す!!セキュリティを強化しよう
オンライン会議、オンライン飲み会、テレビ電話、動画撮影と、現代は仕事やコミュニケーションでパソコンやスマホのカメラは必須。
デジカメよりもスマホやパソコンでカメラを使うことの方が多いかもしれませんね。
何気なく使用しているパソコンのカメラ。実はリスクがいっぱいなのです。
あなたの個人情報やあなたの普段の生活そのものが、ダダ洩れする可能性があります。
パソコンのカメラ(正確に言えばカメラレンズ部)は、隠すことをおすすめします。
パソコンは、インターネット回線を介しての使用がほとんどですよね。
インターネット回線をつなげる、という時点でさまざまなリスクが存在しています。
インターネットのリスク
- ハッキングによる被害
- ウィルス感染による被害
- Wi-Fiを通しての情報漏洩被害
これらのリスクはめったに起こることではありませんが、起こってしまったときには非情な結果をもたらします。
カメラ起動させるとライト(赤点灯など)がつくのはご存じだと思います。そこが意図せず、勝手に点灯したら驚きますよね。
さらには、カメラ起動を示しているライトを点灯させずにカメラを起動させることも不可能ではありません。
そんなこと起こるわけない…でも…。
そんな話を聞いてしまうと、一気に周りをきょろきょろ見渡して、疑心暗鬼になりそうですよね(笑)
しかしご安心ください。このリスクは対策が可能です。
自分を守るためのパソコン対策
- パソコンのセキュリティ(ソフトなど)強化
- 使用しないときはカメラの設定をオフにする
- カメラレンズを隠す
ちなみに、多くの著名人がパソコンのカメラレンズを隠している&隠していることを公言しています。
大きな企業を背負う方や著名人もカメラを隠すのです。
個人のパソコンでも、もしものことを考えると、プライバシーが漏れてしまうわけで、それこそ簡単にできるなら対策しないという選択肢はありませんよ!
パソコンのカメラ部をシールやテープで塞ぐのはアリ!?
先ほど挙げた、パソコンのカメラから自分を守る対策の中で、もっとも原始的でもっとも効果的なものは、カメラを隠すことです。
セキュリティソフトを入れることは必須であり、有料でも無料でも、優秀なソフトを入れている場合は基本対策ができています。
しかし、それでも世界のハッキング集団には、それを簡単に突破してしまう天才ハッカーがいるのです。
映画で見る、FBIのセキュリティに侵入成功!とかいうアレです…!
これは笑いごとではなく、実際に国内でも病院や市役所、一個人のパソコンが狙われるのは珍しくありません。
さまざまなIT技術が日々発展する中で、いつウィルス感染するかハッキングされるかわからない現代です。
しかし、カメラレンズやマイクを隠すという技は、「カメラから覗かれる」という点だけにはなりますが、どんな最新技術にも勝ててしまうのです…!
それって最強じゃないでしょうか?しかも簡単。
私はカメラカバーを付けていますが(のちほどご紹介します)、他にはシールやテープで塞ぐだけでも実は有効です。
塞ぐのはシールやテープでもOK
カメラカバーを購入するにしても、今すぐに塞ぎたい!という場合や、カバーを買うほどでもないかも…という場合。
塞ぐのはシールやテープなどでもOK。
薄くて透けてみえるものはNGですが、透けて見えないものであればそれだけでも意味があります。
例えば、マスキングテープだと薄いものが多いのでそれだけでは不安ですが、少し厚めの紙の上にオシャレなマスキングテープで固定すればOKです。
パソコンのカメラを仕事上よく使用するなら、シールよりも付箋などがいいですね。だんだんホコリがつくので何回か使用の使い捨てにはなりますが…。
スマホカメラの盗撮対策
スマホも対策しなくていいの?と思いますが、そう、スマホもリスクは同じです。
そしてなぜかスマホの対策は調べても皆そこまではできていない、というのが実情。
パソコンでお話した「セキュリティ」対策に一貫性がありませんね(笑)
現実問題、パソコンでのセキュリティ突破が可能なので、スマホでも勝手にカメラ起動をさせることは残念ながら可能だと思われます。
ただ、スマホのカメラレンズに付箋やシールを貼るのはなんとも不格好。私は貼っていますが。(後述、かなりおすすめ!)
普段常に携帯するものであるからこそ、見栄えや使い勝手が悪くなるのはやはり避けたいもので、実際は何も対策しない人が多いでしょう。
しかし、スマホにも簡単にできる対策はあります!
スマホでのカメラ対策
- 手帳型のスマホケースを使う
- 使用しないときは、反対に伏せて置く
使用しないときは、なるべくカメラが自分から見えないようにしましょう。
それだけでも何パーセントかのリスク減にはなりますよね。
私はですが、反対に伏せて置くのをついつい忘れてしまい、画面を上にして置いてしまうことから、内側(画面側)のレンズに対策をしています。
私は、事務用品としても売っている小さな丸いシールを内側に貼っています!自分的にはかなりしっくり!
学校でときどき見かける「できたら貼りましょう」や、数を数えるために的に使われることもある、あの丸いシールです。
今はさまざまな色があり、私は娘からもらったキラキラの丸いシールがこれまた自分向けのカメラ位置にぴったり!
カメラ部分を避けた、何かしらの保護・強化シートなどスマホに貼り付けていると思います。
そのシート上から貼り付けると直接ではないので、剥がすこともできて簡単です。
使える!と感動した丸シール、ぜひお試しください。小さなシールであればなんでもOK!
ただ、不意に内側のカメラが必要になったり急に自撮りすることになったり(いつ…笑)、のときは少し面倒ですが…!
私なんかはそういった機会はほぼないのですが、それでもごくたまーにあるので、そういうときは潔くはずし、また新しいシールをつけなおしています。
パソコンのカメラカバーおすすめ3選!!スマホにも!
以下にご紹介するのは、左右スライド式で、使用するときだけ開けて、使用しないときは閉めておけるカバーです。
全てにおいて安価なので、本当におすすめしたいです!
(楽天にもありますが、送料等考慮するとAmazonがおすすめ。楽天で購入する場合ポイントUPかセールがおすすめです)
※カメラがある場所の縦幅は各自必ずご確認ください
パソコンによっては(特にパソコンが小さい場合)カバーが画面にかかってしまう可能性があります
最近パソコンを買い替えたのですが、
実は私の、画面に少しカバーがはみ出しております(笑)まぁ、ぎり許容範囲内です!
ウェブカメラカバー プライバシー保護 Webcam Cover 盗撮防止機能付き
まずおすすめしたいのが、実際に私が使用しているもの。
最近パソコンを買い替えたのでカバーも取り換えてしまいましたが、1つで約4年もちました!もちろん、また同じこちらをリピート。
ものすごくおすすめ。なんせ1回購入すれば本当に長持ち!
貼り付けの際にほこりを入れてしまうという失態さえなければ、本当に持ちます。
まったく不便なし!快適です。何よりとてつもなく安価!貼り間違えても取れてしまっても3つありますので問題なし。家族で分けてもGOOD!
- 3個入り
- サイズ:15×8×0.1cm 約0.7mmの厚み
- ブラックカラー
- フォルムは、丸みがあってシンプルスマート
楽天でも購入可能ですが、Amazonでプライムユーザーであれば激安で購入可能です。
CloudValley 0.6mm 超薄型 ウェブカメラカバー
「カメラプライバシーカバーランキング」で常にランクインされている商品です。
- 2本セット
- サイズ:1.4 x 0.71 x 0.05 cm 約0.6mmの超薄型
- ブラック、ピンク
- しっかりめな設計。スマホにも。
薄さが大人気の秘密!とはいえ、0.1mm単位での戦いですが…!
とにかく目立たないようにできるだけ薄いのがいい!という場合におすすめです。
Amazonではピンクも販売されていました。
サンワサプライ WEBカメラ/インカメラ用セキュリティシール SL-7H-3
こちらは、上の2つに比べると少々お高め。(と言っても安いですが)
何しろこれまでが安すぎましたので、どうも不安…という場合には少し値段をあげてみましょう。
- 3個入り
- サイズ: 約W40×D0.9×H14mm
- ブラックカラー
- フォルムは、四角くて、スタイリッシュさが感じられる1品
貼り付けは全て両面テープを使用しますので、誰でもすぐに設置可能です。
フォルムが四角なので、スマートに見せたいときにおすすめ。少し厚めですが安心感が違います。
私は一つ目のカメラカバーを愛用していますが、ここで注意点!
貼るときはほこりがつかないよう要注意です。
粘着部分は安かろうが高かろうが油断は禁物。
私の夫に1つあげたのですが、夫は一度落としてしまい、ホコリがついてしまってすぐにとれてしまいました。
粘着部には特に注意し、カメラレンズ部分はあらかじめマイクロファイバーなどでホコリを除去したうえで、貼り付けましょう。
2個目は慎重に貼り付け、約3年ほど経つ今も、2人ともに取れることはなく、使えています。
簡単に取り付けられますし、何よりも安価なのでコスパ最高です!
値段を上げれば、イイものや長持ちするものがある、とは限らないということを学んだ逸品たちでした。
まとめ
- パソコンについているカメラレンズは隠すべき
- パソコンのカメラはウィルス感染やハッカーにより勝手に起動される恐れが…!
- パソコンのカメラ部はシールやテープでも薄いものでなければ隠すことは可能
- スマホのカメラ対策もある
- おすすめは比較的安価に手に入るカメラカバーを装着
パソコンのカメラは起動を示すランプがついていなくても起動している恐れもあります。
塞ぐべき理由があります。そこに時間や労力、お金がかかると悩みますが、何より安価で簡単に対策ができますので、今すぐに隠す対策を!、
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